KOZAI KATSUAKI

conductor/Trumpet Player/Voice Trainer
Alexander Technique Teacher

PROFILE

香西 克章 こうざいかつあき

アレクサンダー・テクニーク指導者
指揮者 / トランペット奏者
ヴォイストレーナー

photo:藤田二朗(photopicnic)



広島県出身。高山顕・千晶両氏に音楽を学ぶ。松崎祐一、中山冨士雄、関山幸弘 C.ゴードン、C.リーチ各氏にトランペットを学ぶ。合唱指揮者栗山文昭、現代詩人粒来哲蔵両氏に出会い、大きな影響を受ける。1986年より指揮を高階正光氏(斎藤指揮法)に学ぶ。

1994年国立音楽大学卒業。在学中より、ヴァイオリンのS.エドヴァルツドッティル氏との共演など、オーケストラ、ブラスバンド、合唱と指揮活動を行っている。中国、ドイツ、クロアチア、チェコ等、海外でコーラスマスターを勤める。

英国アレクサンダーテクニーク指導者協会(STAT)認定

21世紀の合唱を考える会合唱人集団「音楽樹」会員。
NPO法人「天籟」講師。
朝日カルチャーセンター
新宿・立川・横浜 講師。

著書

いい声になって魅力も伝わる話し方の秘密
(知的生きかた文庫)

INFORMATION

生徒さんのファーストレッスンの感想(50代女性)

わたしはひとりっこです。
いつも家では親の目を気にしながら過ごしていたのだろうと、
今から振り返ると思います。

状況や人間関係のなかで、わたしが求められる人間像を想定し、
その人間像に近づくような努力を重ねていたと思います。

合唱の練習でも、過度に指揮者の求める音楽や声を意識しすぎて、
指揮者の顔色をうかがい、いつしか頭で考えることしかしなくなり、
自分の声を見失っていました。

イジメを経験した高校時代を経て、大学に通っていたころ、
自分をだめな人間になったのだと思い込み、
性格や考え方まで修正を加えようと
病的に自己否定を繰り返していました。

その結果、わたしは本当に病気になってしまいました。
離人症という、自分がどこにいるのか分からない、
実際に生きている実感がないという、恐怖しかない
隔絶された不可思議な感覚のなかに四六時中閉じ込められてしまいました。

両親の激しい叱責やしつけ、
そういった規範意識に添うことや自分を責めることで、
良い子になれる、幸せになれると信じ込んでいたのですね。

合唱団の先輩から紹介を受けて出掛けた香西先生の
アレクサンダーテクニークのファーストレッスンは、
先生との静かな会話から始まりました。
アレクサンダーテクニークは治療ではないこと。
音楽家のためだけでなく、すべてのひとのためにあること。
身体のことでなにかしら困っていることはありますかといった
聞き取りもありました。
アレクサンダーテクニークは心と身体を分けて考えないという、
基礎的な説明を受けて、まずは治療台に横になり、(※治療台でなく、ライダウンテーブルといっております。治療ではないので!香西)
「先生の動きを身体で手伝わない」という、ちょっと分かりづらいですが、
そのようなレッスンをしました。

足を持ち上げられそうになると、ふつうは先生が重いだろうと
瞬時に判断する頭が働いて、動きを手伝ってしまいますよね。
ほとんど無意識的に行ってるので、それをしないように
「相手の動きを手伝うことをやめる」
「力を抜いて、相手の動きにすべてを委ねる」
ということをしていきます。
これが実に難しい。
相手を信頼しきることがどういうことだったのかを、
思い出させてくれます。
例えば接客業や営業のような職種だと、相手の動きや想いを先回りして
相手であるお客さんを良い気持ちにするように動くと思います。
こころで思っていることとは別のことを口にしたり、
気を遣いすぎることが日常になってしまいますよね。
そういったことを気遣いを一切やめ、相手に委ねた状態が
どういったものだったかを思い出すのです。

全身にその感覚を思い出させるように、
先生が介助してくださるので、
とにかく腹の底からふ~っとリラックスしていないといけません。

時間をたっぷりとかけ、わたしがリラックスするに従い、
先生の呼吸も深く長いものになっていくのがわかりました。
わたしの呼吸や波動など、微細なものを感受して、
先生もわたしと共振するように導いてくださるので、
より深くリラックスをすることができるようでした。

次には立った姿勢から、膝を折って座る、立ち上がる
という動作のレッスンをしました。
無駄な力や負荷のかからない動きがどいういうものなのかを
体感していきます。
こういった基本動作を繰り返して自覚すると、
いかに普段をいい加減に身体を扱っていたかが分かります。

ちょっと話は逸れますが、以前わたしは表千家の茶道に
入門していました。長くは続けられなくて残念だったのですが、
お茶のお稽古で何をするかといえば、
戸の開閉や歩くときの足の運びかた、
掛け軸を時間をかけて鑑賞する、
炉の炭の配置を鑑賞する、
炉に置かれた香の香りを感じる、
お茶碗を鑑賞する、
両手で丁寧にお茶碗を鑑賞する、
帛紗(ふくさ)で折り方を変えて、茶さじを清める、
お箸をとって、お菓子を懐紙にとっていただく、
お辞儀をする
列席者と掛け軸やお茶碗の由来やそれにまつわる物語を
聞きあい、歴史や文化などを語り合う
といった、ごく日常にあふれる動作をより丁寧に、
様式美に則って行うわけです。
そのおかげで、普段の生活でもお茶碗を大事に扱うことができ、
指先の所作にも気を配るようになりましたし、
美術鑑賞のときにも装丁などをじっくりと味わうことができるようになりました。

アレクサンダーテクニークにも
茶道と同じような効用があるように感じました。
香西先生が繰り返しお話ししてくださった
「自分のなかにいること、あるいはどんなに動揺しても
いつでもすぐに自分に戻ってこられること」
この重要性と居心地の良さを感じることができました。

普段の所作や動作、心や身体の動きも相手を過度に先回りして緊張することがないよう、
自然体のわたしを取り戻せそうな気がしています。
わたしたちは、生まれてきてから今も、これからも、
ずっと自由なのです。
他人の尊厳を傷つけない限りにおいては、
わたしたちは、自由でいいし、わたしのままでいいのですね。
アレクサンダーテクニークは、ぜひこれからも続けていきたいレッスンです。
ご興味をもたれた方はぜひ香西先生のご著書のご一読をお勧めいたします。

WORKS

自由への道

音楽、そして全ての芸術は、すべての心・身体・魂の自由を目指していると考えます。
しかし、多くの困難が、豊かで自由であるはずの日常生活、芸術活動を不自由で不快を伴うものにしております。
アレクサンダー・テクニークを用い、日常生活、音楽・芸術活動、等々に、本来の自由を拓くものであります。

Alexander Technique |WORK 01|

アレクサンダー・
テクニーク

アレクサンダー・テクニークは、F.M.アレクサンダー(1869−1955)が創造したもので、hands−onという教師の手を使った技法で、無意識に起こる習慣や癖からおこる不必要な緊張、その緊張から生じる望ましくない行為・行動を改善、再教育するものです。
楽器演奏、スポーツ、腰痛・頭痛等々の向上・改善に役立ちます。
個人レッスン、グループレッスン、ワークショップ、医師会、看護師会、合唱団、吹奏楽団、等々。現在、東京のみならず、広島、鹿児島、長野、新潟などで定期的にレッスンを行なっております。

料金
ご連絡のもとご相談としたいと思います。
[例]
東京/個人レッスン(初回のみ1時間、以降50分)………6000円
(初回のみ1時間、以降50分)

お申し込み
名前、ふりがな、メールアドレス、携帯番号をご記入のうえ
メールにてお申し込みください

conducting |WORK 02|

指揮(指導)・指揮法レッスン / 
指揮レッスン

指揮・指導(合唱・吹奏楽・オーケストラの演奏・指導)、又、指揮法レッスンの依頼をお受け致します。

指揮・指導・指揮法、いづれも作曲家・楽曲・演奏者・聴衆・世界を繋ぐためのものです。
指揮者・指導者には何が必要でしょうか?
・アナリーゼ(楽曲分析)
・バトンテクニック(指揮法)
・時間の使い方
・演奏者との接し方 等々……沢山ですね!
 しかし、1番大切なことは、諸々必要な事を駆使し、大切な何かが起こるために、 “Non Doing !(しないこと)” を学ぶことです。これは、アレクサンダー・テクニークが知らせてくれる “大きな贈り物” の一つです。偉大な演奏家・芸術家の備えている “静けさ” 、そして大いなる事を簡単になしている様に見える “美しい姿” ! これは、“Non Doing” の賜物です。
現代は、沢山の “must” “should” に満ちています。
心も身体も、そして魂も、自由に歓びであふれますように!

Trumpet |WORK 03|

トランペット / 
管楽器等レッスン

現在、音楽活動の主は、指揮活動となりますが、こっそり色んなところに出没して演奏しております。アレクサンダー・テクニークを用いたアプローチで、無理のない奏法を研究、指導しております。本当に行き詰まった方、でもどうしても諦めないでいらっしゃる方!大歓迎です!

お申し込み
名前、ふりがな、メールアドレス、携帯番号をご記入のうえ
メールにてお申し込みください

Voice Training |WORK 04|

ヴォイス・トレーニング / 
発声指導

心から心へ、美しく、自由に響く。
“聲”
それは、もうすでに、あなたの中にあります!

豊かで無理のない自由な “声” は、どのようにやってくるのでしょう?
声をもっと大切にするには、どうしたら良いのでしょいう?
学び方そのものを“従来“のものから “本来” のものへ、見直してみませんか!

『従来の “方法” 』は、外(他者)からの学びです!先生・先輩・教則本・レッスン・ネット等。しかも、膨大な量の “How To” (こうしたらいい、ああしたらいい)に満ちています。一定の効果は生まれはしますが、薬を飲んで治すような対処法に似ていて、薬を変えたり、量が増えてしまったりと、副作用も心配されます。そして、残念ながら根治(問題解決)には至らないことが多いのです。(辛い頭痛時の鎮痛剤は助かりますが!※治療法の見つかっていない病の投薬などは別ですよ)
そして、皆さんにお伝えしたいのは、内なる学びです。
『本来の “学び” 』は、内(自分)からの学びです!外(他者)からでなく、ゆっくり静かに内(自分)からの気づきによります。アレクサンダー・テクニーク教師は、内(自分)からの気づきのお手伝いをします。そして、アレクサンダー・テクニークがもたらす調和が、豊かな声の使い方を、あなた自身に気づかせてくれます!

“声のパフォーマンスの向上” が、音楽・演劇・朗読・プレゼン・講演を通し、人と人、そして世界を、より豊かに結ぶものとなりますように!


お申し込み
名前、ふりがな、メールアドレス、携帯番号をご記入のうえ
メールにてお申し込みください

CONTACT

下記フォームに必要事項をご入力ください。

お名前

入力必須です

ふりがな

ひらがなでご記入ください。

電話番号

半角数字でご記入ください。

メールアドレス

アドレスを正しくご記入ください。

ご用件

-----
-----

お問い合わせ内容